タイヤ・リムテープ・バルブキャップ・タイヤ関連パーツ

自転車のタイヤのサイズと種類は、自転車の種類や用途によって様々です。タイヤの溝が浅くなったり、ひび割れが目立つようになったら、交換時期です。

タイヤの種類

• ロードバイク用タイヤ：舗装路での走行性能を重視したタイヤで、細くて軽量なのが特徴です。
• クロスバイク用タイヤ：舗装路から未舗装路まで幅広く対応できるタイヤで、ロードバイク用タイヤよりも太く、クッション性も高くなっています。
• マウンテンバイク用タイヤ：未舗装路での走行性能を重視したタイヤで、太くてブロック状のパターンが特徴です。
  
• シティサイクル用タイヤ：乗りでの快適性を重視したタイヤで、耐久性が高く、パンクしにくいのが特徴です。
  

サイズの見方

• WO規格：ワイヤードオンの略でロードバイクやママチャリに採用されている規格でイギリス・フランスで生まれた規格です。
  イギリス規格はinchi×inchiで例として27×1--3/8、フランス規格はmm×mm例として700×25Cとして表記されています。
  • 上記の「700×25C」で説明すると、「700」がタイヤの外径をミリメートルで表していて、「25」はタイヤの幅をミリメートルで表しています。Cはリムの大きさです。
• HE規格：フックドエッジの略。マウンテンバイク、BMXや子供向自転車でも使用されています。アメリカの規格でサイズの表記方法には、インチ 小数点表記例として26×1.50と表記しています。
  • 上記の26×1.50」で説明すると、「26」がタイヤの外径をインチで表し、「1.50」がタイヤの幅をインチで表しています。